diary

オリーブその後

今年初めて実をつけた、オリーブの木の、その後のこと。

この夏も木はぐんぐん伸び、背丈は180cmを超えた。

 

そして春には小さな粒々の実が30個ほどあったのに、いつのまにか、小さいものがすべて無くなっていた。これは私の予想だけど、近所のすずめが食べたのではないかと思う。案外彼らはなんでも食べる。

 

残ったのはすでに大きくなっていた13個。

塩漬けにする方法を調べたりしたものの、さすがに少ないので断念。オリーブオイルを作る方法も調べたけれど、とにかく大量にいるらしい。その頃にはおばあちゃんになっているかもしれない。でも、いつかやってみたい。

そのまま実をほうっておいたところ、しわしわになった。このままさらにほうっておくと、どうなるんだろう?

 

 

この夏は朝顔市で買った4色の朝顔が、猛暑の中、毎日花を咲かせて楽しませてくれた。

特に8月の終わりは、終わりかけの打ち上げ花火のように、ぱんぱんぱんっと次々競って咲くので驚いた。

そして9月に入ったとたん、不思議と咲かなくなった。まだ暑い日もあるのに、季節がわかるのだろうか、と思う。

 

考えてみれば朝顔をきちんと育てたのなんて小学生ぶりのこと。理科の課題かなにかで、一人ひと鉢ずつ与えられた。終業式には息を切らしながら持ち帰り、夏休みには絵日記を書いた。

それから祖母の家で朝顔の花を大量に摘み、輪ゴムでしばったハンカチを染めたことも、今年花を見ながら思い出した。

 

いくつになっても、夏の終わりはちょっと切ない。